21世紀枠と神宮大会枠と補欠校-第91回選抜高校野球大会出場校決定-平成最後の甲子園
1月25日、第91回選抜高校野球大会の出場校が決定し、出場校32校が発表されました。平成最後の甲子園での高校野球の全国大会となります。
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平成31年(2019年)3月23日~4月3日までの12日間、阪神甲子園球場で行われます。(雨天順延)
平成最後の甲子園での高校野球の全国大会となります。
一般選考が28校、21世紀枠が3校、神宮枠が1校となっています。
21世紀枠とは
2001年から設けられた枠で、困難を克服した学校や、他校の模範となる学校から選ばれます。
今回選ばれた3校も含め、過去に選ばれたのは、2013年の土佐高校以外全て公立高校です。(平成31年・2019年現在)
21世紀枠で選ばれたのは以下の3校です。
石岡一(茨城)
富岡西(徳島)
熊本西(熊本)
事前に候補9校が発表されていた。
昨年の12月14日に、21世紀枠の候補となる9校が発表されていました。
釧路湖陵(北海道)
古川(宮城)
石岡一(茨城)
金津(福井)
清水桜が丘(静岡)
八尾(大阪)
平田(島根)
富岡西(徳島)
熊本西(熊本)
この中で注目していたのは大阪府の大阪府立八尾高等学校です。
もし出場となれば、大阪府の公立高校としては、平成7年(1995年)の第67回選抜高等学校野球大会に出場した大阪府立市岡高等学校以来24年ぶりとなったのですが、残念ながら選ばれませんでした。
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神宮枠(明治神宮大会枠)とは
もう一つの特別枠である神宮枠(明治神宮大会枠)というのは、2003年から設けられた枠で、11月の明治神宮大会で優勝した高校が所属する地区に与えられ、その地区での出場校が1校増えます。
明治神宮大会の優勝校が所属する地区からの出場校が1校増えるだけで、優勝校がそのまま神宮枠で甲子園に出場できるわけではありません。
昨年11月の神宮大会は北海道の札幌大谷高校が優勝しました。
今回平成31年(2019年)第91回のセンバツでは、札幌大谷高校は一般選考で出場します。
そして、神宮枠として、同じ北海道の札幌第一高校の出場が決定しました。
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補欠校
代表校が出場を辞退した場合に備える補欠校は以下の通りです。
北海道
東北
関東・東京
北信越
上田西(長野)、東海大諏訪(長野)
東海
近畿
中国
創志学園(岡山)、関西(岡山)
四国
九州
興南(沖縄)、小林西(宮崎)
21世紀枠
平田(島根)、清水桜が丘(静岡)
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