ギリギリ2000本安打に届かなかった選手たち - プロ野球
2017年は2000本安打の当たり年か
今シーズンは荒木雅博(中日ドラゴンズ)や阿部慎之助(読売ジャイアンツ)が2000本安打を達成。
また、メジャーリーグでは青木宣親(ヒューストン・アストロズ、現在はトロント・ブルージェイズ)が日米通算2000本安打を達成しました。
それ以外にも鳥谷敬(阪神タイガース)、内川聖一(ソフトバンク)、福浦和也(ロッテ)など2000本安打間近の選手がたくさんいます。
2000本に届かなかった選手たち
ではギリギリ2000本に届かなかった選手はいるのか?それは誰か?調べてみました。
以下、ぎりぎり達成できなかった選手です(1900安打以上、現役選手は除く)
1位は飯田徳治選手の1978本。
あと22本足りないですね。
南海ホークス(1947年~1956年)や、国鉄スワローズ(1957年~1963年)で通算17年に渡って活躍しました。
引退後は、サンケイスワローズや南海ホークスで監督を務められ、1981年には野球殿堂入りもしています。
飯田徳治選手は1924年(大正23年)生まれ。
2000年(平成12年)に心筋梗塞のため、76歳で亡くなられました。
ちなみに、日本プロ野球名球会の入会資格である昭和生まれ以降の選手に限ると、
1位は毒島章一(ぶすじま しょういち)選手の1977本でした。
こちらはあと23本足らないですね。
東映フライヤーズ一筋18年の選手です。
ちなみに私は「毒島」というとハロルド作石の漫画「ストッパー毒島」を思い出します。
日米通算3000本
2013年にイチロー選手が日米通算4000本安打を達成しましたが、松井稼頭央(楽天)選手は日米通算3000本安打までもう少しです。
NPBで2084安打、MLBで615安打の合計2699安打(記事執筆時現在)
今年で42歳になる松井稼頭央選手。
あと301本はかなり厳しいでしょうが、がんばって欲しい。
スポンサーリンク
スポンサーリンク